SORADOMA
そらの恵み + どまの恵み
“そらの恵み”と“どまの恵み”を生かした住まいの形「そらどまの家」を提唱し、
高気密高断熱だけの住まいの問題点を解決し、現代日本の家を普及しています。
“そらの恵み”と“どまの恵み”を生かした住まいの形「そらどまの家」を提唱し、
高気密高断熱だけの住まいの問題点を解決し、現代日本の家を普及しています。
小手先のデザインは消えていく
家というものの原点からデザインする
そして、街並みや風景を大切にしたい
人々の記憶の中にある原風景を求める
大切にしたいのは
人がそこで豊かに暮らすとこと
人と人とがいい距離といい心持ちで
過ごすことができること
家の原点はカタチではなく心持ち
太陽の光線は限りなく地球に降り注ぐ
明るさを灯す光のエネルギーとして
温かさが得られる熱のエネルギーとして
風は人々を爽快にさせる空気
光と空気は健康のビタミン
太陽光と土と水が育てた「木」
地球の胎動と生物が醸成した「土」
人間の心と手がつくり上げた「和紙」
そして、大地を語る「竹」や「草」
自然の風景を家に語る
2021.12.15 | 国産針葉樹活用プロジェクト21 第3回セミナー2021年12月15日18:00~20:00開催 木はまったく可哀相な扱いを受けている。人は自分より長い時間を生きて成長を続けてきた木を切り倒し、自分の都合で粗末に扱う。素材に畏敬の念を払い、手をかけて物を作るということをしなくなって、物作りの精神や姿勢がずいぶん変わってしまった。素材に対する思いの欠如した物つくりなど本来ありようがないのに。 家に使われる木のことを考えてみよう。伝統的な工法に見習い、木を表に出して構造即意匠のデザインを長く続けてきた筆者の 周りの職人すら、その思いの欠如が見受けられる事がずっと気になっていた。職人の物つくりの姿勢をもう一度昔のそれに戻すことの意義は、労働の本質的意味を問い直すことでもある。 講師 落合 俊也 一級建築士、(株)森林・環境建築研究所 代表取締役 ■申し込みは、 h.maruya@pme.com へお願いします。 |
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